2014年4月から消費税が増税されることは
日本国民なら誰もが知る事実です。
これは 我々にとってどう影響しますか?
なぜ 2014年4月から消費税が増税されるのでしょうか?
2013年6月の時点で 国と地方の借金は
1008兆6281億円あります。
これに対し
国の税収は43.1兆円です。
とても借金をまかなえる金額ではありません。
そのために消費税5%から8%に引き上げ
その増税分3%を
年金 医療 介護 少子化対策などの社会福祉に当てよう
という経済政策です。
なぜ 、このタイミングなのか?
増税のタイミングは景気が上向きの時に行われます。
今がそのタイミングだと判断されたのは
全国企業短期経済観測調査
の 回答です
なんのこっちゃ!?
って感じです(^ ^)
それで3期連続でプラスになっているからだそうです。
消費税3%分上がることで、私たちの生活にどのような影響が出るのでしょうか
年収250万未満
負担増額 55,345円/年
年収300万
負担増額 57,890円/年
年収400万
負担増額 64,999円/年
〈第一生命経済研究所試算〉
年間でこれだけ生活に負担がかかってくるようになります。
給料が増えない中で生活しているのに
そこに増税なんかされると
たまったもんじゃないです
それを防ぐ対策も
ちゃ〜んと取られています^^
それが
『企業減税』
です
簡単に言うと
企業の税金下げるから
その分 給料を上げてくださいね
という意図です
つまり
企業の税金を減額
↓
企業が潤う
↓
給料を上げる
↓
給料が上がるので
消費税増税分がカバーできる
↓
物が売れる
↓
企業が潤う
となるわけですが・・・・
ここで 大きな問題が
お気づきですか?
企業が潤った分を本当に
社員に還元するかどうか
にかかっています!
そもそも
企業短期経済観測調査で
景気が上向きと回答しているのは
大企業であり
中小零細企業に上向きの体感は無いのです。
あなたはどうですか?
好景気との体感はありますか?
最悪は
企業の税金を減額
↓
企業が潤う
↓
しかし 給料は上げない
↓
給料が上がらないので
消費税増税分が家計を直撃
↓
物を買わない
↓
景気が落ち込む
しかも
国は企業減税をしますが
強制的に
「給料上げなさい」
とは言えないのです
まさに
企業次第
社長次第というのが現状です
そして
8%は増税の序奏に過ぎず
ゆくゆくは消費税10%が国の視野にあります。
そして
国の借金は10%増税でも賄いきれない金額です。
あなたが生きている間に
消費税はどこまで上がるのでしょうか?
これからの人生
節約だけをすることになるのか
思い切って
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